種市町

たねいちまち
種市町
種市海浜公園
種市海浜公園
種市町旗 種市町章
種市町旗 種市町章
廃止日 2006年1月1日
廃止理由 新設合併
種市町、大野村 → 洋野町
現在の自治体 洋野町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
九戸郡
市町村コード 03502-5
面積 168.55 km2
総人口 13,449
推計人口、2006年1月1日)
隣接自治体 岩手県久慈市九戸郡:大野村、軽米町
青森県三戸郡階上町
町の木 なんぶあかまつ
町の花 はまなす
町の鳥 かもめ
種市町役場
所在地 028-7995
岩手県九戸郡種市町第23地割27番地
(現在の九戸郡洋野町種市第23地割27番地)
座標 北緯40度24分30秒 東経141度43分07秒 / 北緯40.40831度 東経141.71864度 / 40.40831; 141.71864座標: 北緯40度24分30秒 東経141度43分07秒 / 北緯40.40831度 東経141.71864度 / 40.40831; 141.71864
種市町の県内位置図
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種市町(たねいちまち)は、岩手県の最北端に位置し、太平洋に面していたである。2006年(平成18年)1月1日に大野村と合併して洋野町となり消滅した。

歴史

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
    • 種市村が単独で村制施行し、北九戸郡種市村が成立。
    • 旧・中野村、有家村、小子内村が合併し、北九戸郡中野村が成立。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 南九戸郡と北九戸郡が合併し、九戸郡となる[1]
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 種市村が種市町となる[2]
  • 1955年(昭和30年)2月11日 - 種市町と中野村が合併し、新たに種市町が成立する。
  • 2006年(平成18年)1月1日 - 大野村と合併し、洋野町が成立する。

行政

  • 最後の町長:玉澤 修(たまざわ おさむ・2003年4月30日就任)
  • 町のマスコット:ダイちゃん - 南部もぐりの潜水士。合併後の洋野町でもシンボルキャラクターに制定されている[3]

経済

漁業

  • ウニホヤが特産物である。
    • 角浜漁港
    • 川尻漁港
    • 種市漁港
    • 鹿糠漁港
    • 戸類家漁港
    • 宿戸漁港
    • 小子内漁港
    • 有家漁港
    • 高家漁港

交通

鉄道

バス

道路

港湾

  • 八木港

名所・旧跡・観光

  • 種市海浜公園
    • 江戸ケ浜海水浴場

脚注

  1. ^ 「法律第五十號」『官報』第3822号、内閣官報局、454頁、1896年3月30日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2947101/4 
  2. ^ 「総理府告示百十六号」『官報』第7301号、印刷庁、215頁、1951年5月15日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963851/2 
  3. ^ “洋野町プロフィール”. 洋野町. 2022年12月14日閲覧。

関連項目

外部リンク

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