ナランフレグ

ナランフレグ
2022年高松宮記念
欧字表記 Naran Huleg[1]
香港表記 日照飛駿[2]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2016年4月5日[1]
抹消日 2023年10月7日[3]
ゴールドアリュール[1]
ケリーズビューティ[1]
母の父 ブライアンズタイム[1]
生国 日本の旗 日本北海道日高町)[1]
生産者 坂戸節子[1]
馬主 西城公雄
→村木克成[1]
調教師 宗像義忠美浦[1]
競走成績
生涯成績 37戦6勝[1]
中央:36戦6勝
海外:1戦0勝
獲得賞金 4億13万7000円[1]
勝ち鞍
GI 高松宮記念 2022年
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ナランフレグ(欧字名:Naran Huleg :日照飛駿2016年4月5日 - )は、日本競走馬[1]2022年の高松宮記念の勝ち馬である。

馬名の意味は、太陽(モンゴル語)+速く飛ぶ馬(モンゴル語)。

競走馬時代

誕生 - 生い立ち

1968年ごろに創業された、日高町豊郷の坂戸節子牧場にて誕生。1歳の秋まで同牧場にて育成された後、千葉県に移された。牧場でナランフレグの世話をしていた渡辺明治は、「体は丈夫で賢い馬だった」と述べている[4]。坂戸節子牧場は1994年に創業者の坂戸正弘が他界したため、現在は妻の節子を含む3名で運営されている[4]

戦績

2歳(2018年)

10月8日東京競馬場の新馬戦でデビューし、丸田恭介騎乗で6番人気を覆す1着となる。しかしその後は条件戦(500万下、現:1勝クラス)を6戦するも勝ちきれない競馬が続き、同級からの卒業に7戦を要することとなった。

3歳(2019年)

7月27日の1勝クラスの閃光特別では前走より騎乗していた戸崎圭太とのコンビで9カ月振りの勝利を掴むと、続く2勝クラスの飯豊特別でも勝利。続いて出走した3勝クラスのセプテンバーステークス、奥多摩ステークスでは敗れたものの、年末の浜松ステークスでは再びタッグを組んだ丸田とともに勝利した。

4歳(2020年)

2月2日、丸田とともに初の重賞であるシルクロードステークス (GIII) に挑むと、8番人気ながらアウィルアウェイの3着となる。しかし年内は、この後直線競馬のアイビスサマーダッシュ (GIII)を含む5戦を走ったものの5月24日韋駄天ステークスの5着を超える走りを見せることはできなかった。

5歳(2021年)

1月9日の淀短距離ステークスより始動。丸田とのコンビで5番人気から2着となった。その後三浦皇成の騎乗で6着となった春雷ステークス6着を挟み、5月9日の鞍馬ステークスでは丸田とのコンビで再び2着に入る。レース後、馬主の西城公雄が死去したため、仕事上の知人であった村木克成が所有権を引き継いだ[5]。オーナーが替わっての初戦となる6月26日のTVh賞では丹内祐次とのコンビで4着となるが、再び丸田に手綱が戻った朱鷺ステークス、セントウルステークスではどちらも2桁着順の大敗を喫してしまった。しかし、5番人気というまずまずの評価で臨んだオパールステークスでは2着に入り、次走となったタンザナイトステークスでは2番人気からレースを制し実に2年ぶりの勝利を挙げることとなった[6]

6歳(2022年)

シルクロードステークスから始動しメイケイエールの3着。そしてオーシャンステークスではジャンダルムに3/4馬身迫る2着と重賞で2戦ともに健闘した。この勢いのまま臨んだ初GI挑戦となる高松宮記念では8番人気という低評価ではあったが、直線で内から抜け出し、メイケイエールやレシステンシアらの人気馬をすべて蹴散らして勝利を挙げた[7]。勝ち時計は1分8秒3(重)。この勝利は自身の重賞初制覇かつ初GI制覇であるとともに、鞍上の丸田はデビュー16年目、管理する宗像義忠調教師は開業30年目、オーナーの村木は馬主資格取得1年目、生産者の坂戸牧場(名義は坂戸節子)のそれぞれにとっても初GI制覇となった[8][9]。また、ゴールドアリュール産駒として初の芝G1制覇となった[10]。同レースの払い戻しは2着に5番人気ロータスランド、3着には17番人気のキルロードが入り、3連単は278万4560円と大波乱の決着となった[11]。この後、6月5日の安田記念では道中後方追走も直線で伸び切れず9着に敗れ、GI連勝はならなかった。秋に入り10月2日のスプリンターズステークスでは後方から懸命に追い込んでくるもジャンダルムの3着[12]、暮れの香港スプリントでは見せ場なく10着に終わった[13]

7歳(2023年)

3月4日のオーシャンステークスで始動。出遅れて後方からレースを進めると、最後の直線で上り3ハロン33秒2の末脚を繰り出すも9着[14]。連覇をかけて挑んだ3月26日の高松宮記念ではまたしても出遅れて後方からのレースとなり、直線で馬群を割って伸びてくるも4着であった[15]。その後、2年連続出走となった6月4日の安田記念では17着、8月27日のキーンランドカップでは10着と精彩を欠いた。10月1日のスプリンターズステークス9着を最後に現役を引退、10月7日にJRAの競走馬登録を抹消した[3]。引退後は北海道日高町のヴェルサイユリゾートファームで種牡馬入りする[16]

  • 2022年高松宮記念
    2022年高松宮記念
  • GI初勝利でガッツポーズを挙げる丸田
    GI初勝利でガッツポーズを挙げる丸田
  • 高松宮記念口取り式にてGI初勝利を分かち合う丸田ほか
    高松宮記念口取り式にてGI初勝利を分かち合う丸田ほか

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[17]、JBISサーチ[18]および香港ジョッキークラブ[19]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2018.10.08 東京 2歳新馬 ダ1300m(良) 16 5 9 007.90(6人) 01着 R1:20.0(36.0) -0.3 0丸田恭介 55 (カナシバリ) 462
0000.11.24 東京 カトレア賞 500万下 ダ1600m(良) 14 7 12 052.80(7人) 06着 R1:39.2(37.3) -0.9 0丸田恭介 55 メイクハッピー 468
0000.12.15 中京 寒椿賞 500万下 ダ1400m(稍) 13 5 7 030.60(6人) 03着 R1:26.1(38.2) -0.5 0丸田恭介 55 オーヴァルエース 466
2019.02.02 中京 ごぎょう賞 500万下 ダ1200m(稍) 11 5 5 004.80(3人) 02着 R1:12.3(36.4) -0.3 0丸田恭介 56 タイミングナウ 462
0000.03.30 中山 3歳500万下 ダ1200m(良) 16 3 5 005.30(4人) 06着 R1:11.6(36.7) -0.3 0丸田恭介 56 ナスノダケ 464
0000.04.13 福島 雪うさぎ賞 500万下 芝1200m(良) 15 3 5 011.40(6人) 10着 R1:10.2(36.2) -1.0 0山田敬士 56 ショウナンタイガ 456
0000.05.27 東京 3歳500万下 ダ1400m(良) 16 7 14 003.60(2人) 05着 R1:25.7(38.0) -0.9 0戸崎圭太 56 ケイアイビリジアン 464
0000.07.27 新潟 閃光特別 1勝 芝1000m(良) 18 4 8 007.40(2人) 01着 R0:54.6(31.7) -0.2 0戸崎圭太 54 (ファストアズエバー) 466
0000.08.31 新潟 飯豊特別 2勝 芝1200m(良) 18 8 18 004.10(1人) 01着 R1:08.7(33.8) -0.2 0戸崎圭太 53 (セイウンリリシイ) 468
0000.09.21 中山 セプテンバーS 3勝 芝1200m(良) 15 3 6 003.20(1人) 05着 R1:07.9(34.0) -0.3 0戸崎圭太 53 エスターテ 468
0000.11.10 東京 奥多摩S 3勝 芝1400m(良) 14 4 5 017.80(8人) 07着 R1:21.8(32.5) -0.4 0野中悠太郎 56 ライラックカラー 474
0000.12.15 中京 浜松S 3勝 芝1200m(良) 17 3 6 005.60(3人) 01着 R1:08.2(32.6) -0.4 0丸田恭介 54 (プリディカメント) 476
2020.02.02 京都 シルクロードS GIII 芝1200m(良) 18 7 15 014.80(8人) 03着 R1:09.1(33.4) -0.1 0丸田恭介 54 アウィルアウェイ 480
0000.04.12 中山 春雷S L 芝1200m(稍) 16 5 9 005.70(3人) 06着 R1:08.5(34.0) -0.2 0丸田恭介 55 ラヴィングアンサー 490
0000.05.24 新潟 韋駄天S OP 芝1000m(良) 16 4 8 004.50(2人) 05着 R0:54.5(31.6) -0.3 0丸田恭介 55 ライオンボス 482
0000.07.26 新潟 アイビスSD GIII 芝1000m(良) 18 3 5 012.50(5人) 09着 R0:54.8(32.0) -0.3 0丸田恭介 56 ジョーカナチャン 482
0000.08.30 新潟 朱鷺S L 芝1400m(良) 18 4 8 006.70(2人) 07着 R1:21.4(34.9) -0.2 0丸田恭介 56 カテドラル 482
0000.10.18 新潟 信越S L 芝1400m(良) 16 4 7 009.40(4人) 07着 R1:21.4(33.7) -0.5 0丸田恭介 55 ジャンダルム 482
2021.01.09 中京 淀短距離S L 芝1200m(良) 16 1 2 011.60(5人) 02着 R1:08.4(33.8) -0.2 0丸田恭介 56 トゥラヴェスーラ 486
0000.04.11 中山 春雷S L 芝1200m(良) 16 6 12 010.90(5人) 06着 R1:07.6(33.2) -0.4 0三浦皇成 55 ジャンダルム 496
0000.05.09 中京 鞍馬S OP 芝1200m(良) 15 3 5 004.10(1人) 02着 R1:07.2(32.8) -0.1 0丸田恭介 56 クリノガウディー 484
0000.06.26 札幌 TVh賞 OP 芝1200m(良) 14 3 4 005.60(3人) 04着 R1:08.0(33.4) -0.2 0丹内祐次 56 ロードアクア 486
0000.08.29 新潟 朱鷺S L 芝1400m(良) 18 3 6 007.30(3人) 10着 R1:21.5(34.1) -0.5 0丸田恭介 56 カイザーミノル 492
0000.09.12 中京 セントウルS GII 芝1200m(良) 17 7 13 065.2(11人) 10着 R1:08.0(33.0) -0.8 0丸田恭介 56 レシステンシア 486
0000.10.09 阪神 オパールS L 芝1200m(良) 16 3 5 011.80(5人) 02着 R1:08.3(33.1) -0.1 0丸田恭介 55 サヴォワールエメ 480
0000.12.18 阪神 タンザナイトS OP 芝1200m(良) 15 2 2 004.30(2人) 01着 R1:08.5(33.2) -0.0 0丸田恭介 55 (レジェーロ) 482
2022.01.30 中京 シルクロードS GIII 芝1200m(良) 18 5 10 007.00(3人) 03着 R1:08.3(33.3) -0.2 0丸田恭介 56 メイケイエール 494
0000.03.05 中山 オーシャンS GIII 芝1200m(良) 15 6 10 008.20(4人) 02着 R1:08.0(33.5) -0.1 0丸田恭介 56 ジャンダルム 498
0000.03.27 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(重) 18 1 2 027.80(8人) 01着 R1:08.3(33.9) -0.0 0丸田恭介 57 ロータスランド 486
0000.06.05 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 8 18 052.1(12人) 09着 R1:32.7(33.1) -0.4 0丸田恭介 58 ソングライン 490
0000.10.02 中山 スプリンターズS GI 芝1200m(良) 16 3 6 018.60(5人) 03着 R1:08.0(33.9) -0.2 0丸田恭介 57 ジャンダルム 490
0000.12.11 沙田 香港スプリント G1 芝1200m(Gd)[注 1] 14 2 6 033.00(8人) 10着 R1:09.38(33.47) -0.62 0丸田恭介 57[注 2] Wellington 483[注 3]
2023.03.04 中山 オーシャンS GIII 芝1200m(良) 16 1 2 005.40(3人) 09着 R1:08.1(33.2) -0.7 0丸田恭介 59 ヴェントヴォーチェ 498
0000.03.26 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(不) 18 3 6 019.80(9人) 04着 R1:11.8(35.1) -0.3 0丸田恭介 58 ファストフォース 492
0000.06.04 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 1 1 147.1(16人) 17着 R1:33.3(34.5) -1.9 0丸田恭介 58 ソングライン 490
0000.08.27 札幌 キーンランドC GIII 芝1200m(重) 16 1 2 007.80(5人) 10着 R1:11.1(35.6) -1.2 0丸田恭介 58 ナムラクレア 498
0000.10.01 中山 スプリンターズS GI 芝1200m(良) 16 2 4 046.3(13人) 09着 R1:08.6(34.4) -0.6 0丸田恭介 58 ママコチャ 492
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 香港のオッズ・人気は香港ジョッキークラブのもの

エピソード

  • 2019年の浜松ステークスで見せた段違いの末脚に、鞍上の丸田恭介は「僕を男にしてくれる馬かもしれません」と競馬記者に伝えていた[22][23]。しかし、2020年、2021年と収得賞金が足らずに目標のGIレースに出走がかなわなかったため「僕が馬に遊ばれてしまっているんだ」と反省し、「先生(宗像師)が乗せてくれるので絶対に結果を出さなきゃ」と自らを奮い立たせていた[23]
  • 2022年のGI高松宮記念では、直線で内を突いて勝利を挙げた[7]。丸田はこの“インコースの選択”に対し、3走前のタンザナイトステークスにて内を突く競馬で勝利をしていたため「自信をもってインコースに行きました」と振り返っている[24]

血統表

ナランフレグ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系/ヘイロー系
[§ 2]

ゴールドアリュール
北海道追分町 栗毛 1999
父の父
*サンデーサイレンス
アメリカ 青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ニキーヤ
アメリカ 鹿毛 1993
Nureyev Northern Dancer
Special
Reluctant Guest Hostage
Vaguely Royal

ケリーズビューティ
北海道三石町 青毛 2001
*ブライアンズタイム
アメリカ 黒鹿毛 1985
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Graustark
Golden Trail
母の母
ビューティークロス
北海道門別町 栗毛 1991
タマモクロス シービークロス
グリーンシャトー
ミヤマビューティー *ノーザンテースト
ホウヨウクイン
母系(F-No.) (FN:1-b) [§ 3]
5代内の近親交配 Hail to Reason 4x4, Northern Dancer 4x5 [§ 4]
出典
  1. ^ [25][26]
  2. ^ [27][26]
  3. ^ [25][26]
  4. ^ [25][26]

脚注

注釈

  1. ^ 馬場状態の発表は「Good」[20]。これをJRAは「良」と発表した[21]馬場状態#芝馬場参照。
  2. ^ 斤量は126ポンドで[20]、メートル法に換算すると約57.15キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「57.0kg」と発表した[21]
  3. ^ 馬体重は1066ポンドで[20]、メートル法に換算すると約483.53キログラム(小数点第3位以下を四捨五入)。これをJRAは「483kg」と発表した[21]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “ナランフレグ”. JBISサーチ. 2022年3月28日閲覧。
  2. ^ “日照飛駿 - 香港賽馬會”. racing.hkjc.com. 香港ジョッキークラブ. 2022年12月11日閲覧。
  3. ^ a b ナランフレグが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2023年10月7日閲覧
  4. ^ a b “ナランフレグがGⅠ制す【日高】”. 日高報知新聞. (2022年3月30日). http://www.hokkaido-nl.jp/article/24910 2022年6月25日閲覧。 
  5. ^ 【高松宮記念】馬主歴1年、村木オーナー歓喜!坂戸牧場は待望のGⅠ初勝利 サンケイスポーツ、2022年3月28日、同日閲覧
  6. ^ “【阪神11R・タンザナイトS】ナランフレグがオープン初勝利 丸田恭介騎手「自信を持って乗りました」”. スポーツ報知. (2021年12月18日). https://hochi.news/articles/20211218-OHT1T51105.html 2022年3月27日閲覧。 
  7. ^ a b “ナランフレグ、G1初制覇 競馬の高松宮記念”. 共同通信. (2022年3月27日). https://web.archive.org/web/20220327081725/https://nordot.app/880721179536539648 2022年3月27日閲覧。 
  8. ^ “【高松宮記念】8番人気ナランフレグがG1初挑戦初V 16年目で感涙の初タイトル・丸田「直線で抜けてきた時は本当にうれしかった」”. 東スポ競馬. 2022年3月27日閲覧。
  9. ^ “ナランフレグ、G1初制覇 競馬の高松宮記念”. 中国新聞. https://www.chugoku-np.co.jp/news/article/article.php?comment_id=844664&comment_sub_id=0&category_id=26 2022年3月27日閲覧。 
  10. ^ “【高松宮記念結果】ナランフレグが大接戦を制しGI初挑戦V!3連単278万円の大波乱に”. netkeiba.com. https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201403 2022年3月28日閲覧。 
  11. ^ “【高松宮記念】大波乱!! 8番人気ナランフレグが快勝 鞍上の丸田恭介はG1初制覇 3連単は278万4560円”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. https://www.chunichi.co.jp/article/442249 2022年3月27日閲覧。 
  12. ^ 【スプリンターズS】3着ナランフレグは〝春秋制覇〟ならず 丸田「思っていたより一列後ろになった」東京スポーツ、2022年10月2日配信・閲覧
  13. ^ 【香港スプリント】ナランフレグは10着 宗像師「ガツンとくる感じがなかった」netkeiba.com、2022年12月11日配信・閲覧
  14. ^ 【夕刊フジ賞オーシャンS】ナランフレグは昨年2着も今年9着 丸田恭介騎手「叩いて上向くと思いますし、また頑張ります」サンケイスポーツ、2023年3月4日配信・閲覧
  15. ^ 【高松宮記念】ナランフレグ連覇ならず4着 丸田騎手「よく頑張っている」 - 日刊スポーツ、2023年3月26日配信・閲覧
  16. ^ 2022年高松宮記念Vのナランフレグが引退 種牡馬入りへ - サンケイスポーツ、2023年10月7日閲覧
  17. ^ “ナランフレグの競走成績”. netkeiba.com. Net Dreamers Co., Ltd.. 2023年3月26日閲覧。
  18. ^ “ナランフレグ 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年3月26日閲覧。
  19. ^ “NARAN HULEG - The Hong Kong Jockey Club”. 香港ジョッキークラブ. 2023年3月4日閲覧。
  20. ^ a b c “Race Meeting:11/12/2022 Sha Tin RACE5”. racing.hkjc.com. 香港ジョッキークラブ. 2022年12月11日閲覧。
  21. ^ a b c “2022香港スプリント - レース結果”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2022年12月11日閲覧。
  22. ^ “【こちら日高支局です・古谷剛彦】心打たれた丸田恭介騎手のG1初V ナランフレグの種牡馬入りを心待ちに”. スポーツ報知. (2022年3月30日). https://hochi.news/articles/20220329-OHT1T51138.html?page=1 2022年6月25日閲覧。 
  23. ^ a b “【高松宮記念】愛称“マルちゃん”丸田恭介騎手、3年前小声で「僕G1勝てるかも」/こんな人”. 日刊スポーツ. (2022年3月28日). https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203280000146&year=2022&month=03&day=28 2022年6月25日閲覧。 
  24. ^ “3連単278万円超の大波乱に…8番人気ナランフレグはなぜGI高松宮記念で突き抜けたのか? 勝負を分けた“インコースの選択””. Number. (2022年3月28日). https://number.bunshun.jp/articles/-/852565?page=2 2022年6月25日閲覧。 
  25. ^ a b c d “血統情報:5代血統表|ナランフレグ”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年3月27日閲覧。
  26. ^ a b c d “ナランフレグの血統表”. netkeiba.com. 2022年3月27日閲覧。
  27. ^ “ナランフレグ - Naran Huleg - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 2022年3月29日閲覧。
  28. ^ “繁殖牝馬情報:牝系情報|ホウヨウクイン”. JBISサーチ. 2022年3月28日閲覧。
  29. ^ “繁殖牝馬情報:牝系情報|第三フラストレート”. JBISサーチ. 2022年3月28日閲覧。

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post
 
表彰・GI勝ち鞍
日本の旗 高松宮記念勝ち馬
   

国際競走指定前:
01回(1971年) シュンサクオー
02回(1972年) ジョセツ
03回(1973年) タケデンバード
04回(1974年) ハイセイコー
05回(1975年) イットー
06回(1976年) フジノパーシア
07回(1977年) トウショウボーイ
08回(1978年) ヤマニンゴロー
09回(1979年) ネーハイジェット
第10回(1980年) リンドプルバン
第11回(1981年) ハギノトップレディ
第12回(1982年) カズシゲ
第13回(1983年) ハギノカムイオー
第14回(1984年) キョウエイレア
第15回(1985年) メジロモンスニー
第16回(1986年) ラグビーボール
第17回(1987年) ランドヒリュウ
第18回(1988年) オグリキャップ
第19回(1989年) メジロアルダン
第20回(1990年) バンブーメモリー

第21回(1991年) ダイタクヘリオス
第22回(1992年) ミスタースペイン
第23回(1993年) ロンシャンボーイ
第24回(1994年) ナイスネイチャ
第25回(1995年) マチカネタンホイザ
第26回(1996年) フラワーパーク
第27回(1997年) シンコウキング
第28回(1998年) シンコウフォレスト
第29回(1999年) マサラッキ
第30回(2000年) キングヘイロー

国際競走指定後:
第31回(2001年) 日本の旗 トロットスター
第32回(2002年) 日本の旗 ショウナンカンプ
第33回(2003年) 日本の旗 ビリーヴ
第34回(2004年) 日本の旗 サニングデール
第35回(2005年) 日本の旗 アドマイヤマックス
第36回(2006年) 日本の旗 オレハマッテルゼ

国際G1昇格後:
第37回(2007年) 日本の旗 スズカフェニックス

第38回(2008年) 日本の旗 ファイングレイン
第39回(2009年) 日本の旗 ローレルゲレイロ
第40回(2010年) 日本の旗 キンシャサノキセキ
第41回(2011年) 日本の旗 キンシャサノキセキ
第42回(2012年) 日本の旗 カレンチャン
第43回(2013年) 日本の旗 ロードカナロア
第44回(2014年) 日本の旗 コパノリチャード
第45回(2015年) 香港の旗 エアロヴェロシティ
第46回(2016年) 日本の旗 ビッグアーサー
第47回(2017年) 日本の旗 セイウンコウセイ
第48回(2018年) 日本の旗 ファインニードル
第49回(2019年) 日本の旗 ミスターメロディ
第50回(2020年) 日本の旗 モズスーパーフレア
第51回(2021年) 日本の旗 ダノンスマッシュ
第52回(2022年) 日本の旗 ナランフレグ
第53回(2023年) 日本の旗 ファストフォース
第54回(2024年) 日本の旗 マッドクール