うわさの淑女

うわさの淑女
ジャンル テレビドラマ
脚本 高橋玄洋
演出 鈴木晴之
出演者 山本陽子
津川雅彦
梶芽衣子
中尾ミエ
山村聡
オープニング 加藤登紀子『Out of Border』
製作
プロデューサー 加藤哲也、丸谷嘉彦、財前定生
制作 毎日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年4月1日 - 1981年6月24日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送枠TBS水曜10時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数13
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うわさの淑女』(うわさのしゅくじょ)は、毎日放送の制作によりTBS系列で、1981年昭和56年)4月1日から1981年6月24日まで放送されたテレビドラマ。放送時間は、毎週水曜日22:00 - 22:54。全13話。

概要・内容

主人公・大津ひかりは新進気鋭のインテリアデザイナー。ひかりは個展が開かれるなど、注目を浴びつつあった。ひかりには人に言えない暗い過去があった。その一つが、博多ソープランドで働いていたことだった。そのソープランドでひかりと一緒に働いていた香西阿紀は、ひかりの個展の新聞記事を見て驚いた。そして阿紀の愛人である、売れない雑誌記者の秋庭四郎は、ひかりに付きまとって周囲を探り、このネタでひとつ儲けてみようと一計を案じる。ひかりの姿から、過去の重み、人生の真相を映し出していくシリアス・コメディ[1]

劇中で主演の山本陽子が様々なデザインのドレスを着用しているが、これらのドレスは芦田淳のデザインによるものだった[2]

キャスト

スタッフ

  • プロデューサー:加藤哲也、丸谷嘉彦、財前定生
  • 脚本:高橋玄洋(全話担当)
  • 演出:鈴木晴之(全話担当)
  • 制作:松竹芸能、毎日放送

主題歌

サブタイトル

  1. 1981年4月1日 「スキャンダル」
  2. 1981年4月8日 「デマは本当?」
  3. 1981年4月15日 「私が中国人?」
  4. 1981年4月22日 「男のホンネは・・・」
  5. 1981年4月29日 「京都の秘密」
  6. 1981年5月6日 「何かが起こった長崎の夜」
  7. 1981年5月13日 「本物が出てきた!」
  8. 1981年5月20日 「君は僕の太陽だ!?」
  9. 1981年5月27日 「本物にせもの大混戦」
  10. 1981年6月3日 「結婚するかも・・・」
  11. 1981年6月10日 「ついにばれた!」
  12. 1981年6月17日 「大ニュース! 大発展!!」
  13. 1981年6月24日 「そして、オリエンタル」

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞 各縮刷版(1981年7月~9月)
  2. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)より。
毎日放送制作・TBS系列 水曜22時枠
前番組 番組名 次番組
うわさの淑女
TBS系列 水曜22時台の連続ドラマ / 木下恵介アワー
1974年10月 - 1984年9月
(第1期。TBSMBS制作)
1970年代
1974年
1975年
1976年
1977年
  • 天北原野
  • 分水嶺
1978年
1979年
1980年代
1980年
1981年
1982年
1983年
  • ちょっと噂の女たち
  • 男はたいへん
  • 夜光の階段
  • シリーズ・水曜の女(擬装結婚 - 赤い足音 - ひと夏の復讐)
  • さよならを教えて
1984年
2001年4月 - 2004年3月
(第2期、TBS制作)
2001年
2002年
2003年
2004年
参考:30分枠作品
木下恵介アワー
1973年
  • 炎の旅路
1974年
関連項目
カテゴリ TBSカテゴリ / MBSカテゴリ / 木下恵介アワーカテゴリ
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