東山動植物園

東山動植物園
Higashiyama Zoo and Botanical Gardens
東山動植物園正門(2021年(令和3年)8月)
施設情報
正式名称 名古屋市東山公園 動植物園[1]
前身 名古屋市立鶴舞公園付属動物園
専門分野 総合
所有者 名古屋市
管理運営 名古屋市緑政土木局東山総合公園
園長 黒邉雅実(動物園長)
下総勝義(植物園長)
開園 1937年(昭和12年)3月
所在地 464-0804
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
東山動植物園の位置(愛知県内)
東山動植物園
東山動植物園 (愛知県)
愛知県の地図を表示
東山動植物園の位置(名古屋市内)
東山動植物園
東山動植物園 (名古屋市)
名古屋市の地図を表示
位置 北緯35度9分16.28秒 東経136度58分52.97秒 / 北緯35.1545222度 東経136.9813806度 / 35.1545222; 136.9813806座標: 北緯35度9分16.28秒 東経136度58分52.97秒 / 北緯35.1545222度 東経136.9813806度 / 35.1545222; 136.9813806
アクセス 名古屋市営地下鉄東山線 東山公園駅・星ヶ丘駅
公式サイト 公式ウェブサイト(日本語)
テンプレートを表示

東山動植物園(ひがしやまどうしょくぶつえん)は、愛知県名古屋市千種区東山元町の東山公園内にある市営動植物園。1937年昭和12年)に開園した。

2017年平成29年)の年間入場者数は、日本国内で上野動物園に次ぐ約240万人となっている[2]2005年(平成17年)から2009年(平成21年)までの5年間は、北海道の旭山動物園に次ぐ3位だった。2017年(平成29年)現在、飼育種類数は日本一[3]2010年より「東山動植物園再生プラン」により、民間企業を含めた非常に大規模なリニューアルを行っている。

概要

  • 正式名称:名古屋市東山公園 動植物園[1]
  • 開園:1937年(昭和12年)
  • 敷地面積:59.58ヘクタール(動物園32.21ヘクタール、植物園27.37ヘクタール)
  • 所在地:愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
  • 最寄り駅:名古屋市営地下鉄東山線 東山公園駅
  • 展示物:動物550種1万5,690点、植物230科7,000種(2009年現在)
  • 管理運営:名古屋市

園内

59ヘクタールもの広大な園内には、動物園(本園・北園)、植物園、東山スカイタワー、さらに遊園地が併設されている。名物は数百種類もの世界中のメダカ類を体系的に展示している「世界のメダカ館」である。また、屋外飼育で活発に走り回るシンリンオオカミの姿が見られたり、カンガルーを至近距離で見られる「カンガルー広場」、ライオンをガラス越しに見られる「ワ〜オチューブ」が設置されるなど、動物本来の生態を見せる展示が進められている。また、ほかの施設では隠蔽されがちな動物の(飼育下での)精神的ストレス(を解消させるということ)についても来園者に対してきちんと説明が行われている。また、かつては国内では1頭のみというドールシープや、国内では3園でしか飼育されていない希少なペルシャヒョウの飼育も行っていた。

園内を走るモノレールとして5両編成の「スカイビュートレイン」がある。2009年(平成21年)5月4日にコアラ舎の前に車輪の部品が落下する事故が発生したことを受けて運休していた[4]が、2010年(平成22年)3月18日より運行再開した。なお、スカイビュートレインが開通する以前には、動物園と植物園との間におとぎ列車や本格的な懸垂式モノレール東山公園モノレール)が走っていた。このうち後者はサフェージュ式モノレールの実用試験として当園に導入されたものだった。2016年(平成28年)3月には、「スロープシューター」の追突事故と「観覧車」の扉の閉鎖確認を怠ったことにより、遊園地の営業を全面中止し、全遊具の安全確認と再発防止策の検討を行った。なお、2016年(平成28年)10月には、「スロープシューター」と「観覧車」の運行が再開された。

1968年(昭和43年)以降は、動物園と植物園の入場券が共通となっている。

  • 東山スカイタワー (2011年(平成23年)10月)
    東山スカイタワー
    (2011年(平成23年)10月)
  • こども動物園 (2017年(平成29年)6月)
    こども動物園
    (2017年(平成29年)6月)
  • 世界のメダカ館 (2012年(平成24年)2月)
    世界のメダカ館
    (2012年(平成24年)2月)
  • 遊園地 (2012年(平成24年)2月)
    遊園地
    (2012年(平成24年)2月)
  • 上池 (2011年(平成23年)10月)
    上池
    (2011年(平成23年)10月)
  • スカイビュートレイン (2013年(平成25年)4月)
    スカイビュートレイン
    (2013年(平成25年)4月)

歴史

動物園

開園当時(1937年(昭和12年))から現存する正門の4基の門柱(左)と噴水(右)。共に認定地域建造物資産。

1890年明治23年)に、動物商の今泉七五郎により公開された「浪越教育動物園」を起源としている。市立動物園としては今泉から譲渡された動物を元として、鶴舞公園において1918年大正7年)に「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」として開園したものが始まりである。手狭になったため、当時新設された東山公園へと1937年(昭和12年)1月に移転し東山動物園に改名。開園当初は「東洋一の動物園」とも呼ばれていた。

第二次大戦前には、ゾウ・キリンライオントラなど700種1,200点という動物数を誇る大動物園となる。戦中、上野動物園や天王寺動物園と同様、空襲によって暴れだしたら問題だということで多くの動物が殺されたり(戦時猛獣処分)、餌不足により餓死するなどし、終戦まで生き延びたのは5種26点(ゾウ2頭、チンパンジー1頭、カンムリヅル2羽、カモ20羽、白鳥1羽)だけであった。しかし北王英一園長や千種警察署長の大野佐長などの努力があり、日本国内では唯一ここの2頭のゾウだけが終戦時まで生き延びたため[注 1]、戦後になるとゾウを見ようと全国から小中学生団体が詰めかけた(象列車の項目も参照)[5]

戦後には動物の数も回復。昭和20年代後半から昭和40年代前半まではゾウやゴリラによる動物ショウなどが人気を博したが、世相の変化もあって、単なるレクリエーションではない、教育・研究・繁殖などにも重きを置いた動物園へと徐々に転換した。

1984年(昭和59年)には、日本で初めてコアラが来日し、コアラ舎には連日の行列ができた[注 2]。また、外国の動物園とも姉妹動物園になる。

2015年(平成27年)、ニシローランドゴリラシャバーニ」が「イケメンゴリラ」として話題になった。

植物園

名古屋市東山植物園温室前館
(国の重要文化財)
(2021年(令和3年)8月)

動物園の開園に先立ち、1937年(昭和12年)3月3日に開園した[注 3]

植物園内の大温室の前館は開園当時のもので、現存する温室では日本最古である。当時は「東洋一の水晶宮」と呼ばれた。2006年(平成18年)12月には重要文化財となる。また、前館内には開園当時に植えられたヤシなど十数種が現存している。温室前室は2014年(平成26年)から2020年(令和2年)9月まで改修工事が行われ、その後、植物を戻しイタリア風洋風庭園と合わせて2021年(令和3年)4月23日より一般公開されている。

植物園全体は自然林を活かす形で整備されており、未舗装路も含めて縦横に散策路が走る。奥池のほとりには1956年(昭和31年)に白川郷から合掌造りが移築され内部が公開されているほか、日本庭園の傍には1971年(昭和46年)に見つかった東山古窯跡群の窖窯跡が残る。

1996年(平成8年)には「東山植物園の野鳥」が日本の音風景100選に選ばれた。

また、植物園ではあるが、子供たちが動物と直に触れ合える「小鳥とリスの森」や「こども動物園」が一角に置かれており、人気遊具としてローラー式すべり台「樹快ダー」(全長約200メートル、高低差約28メートル)も設置されている。

年表

  • 1918年大正7年)4月1日 - 前身の「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」が開園[6]
  • 1937年昭和12年)
    • 3月3日 - 東山公園内に「東山植物園」が開園[注 3][6]
    • 3月24日 - 鶴舞公園より移転し「東山動物園」として開園[7]
  • 1940年(昭和15年) - 国内で初めてオグロヌー繁殖に成功する。
  • 1944年(昭和19年)12月13日 - 名古屋空襲を受けて、ライオンなど7頭の戦時猛獣処分を実施。
  • 1945年(昭和20年)1月13日 - 園舎が陸軍の倉庫として提供されたため、公開を停止。
  • 1946年(昭和21年)3月17日 - 営業を再開。
  • 1953年(昭和28年) - 国内で初めてエランドの繁殖に成功する。
  • 1959年(昭和34年) - カメルーンからゴリラが来園し、ゴリラショウが始まる(1968年まで)。
  • 1960年(昭和35年) - 国内で初めてブラジルバク、ムーアモンキーの繁殖に成功する。
  • 1964年(昭和39年) - モノレール開業(1974年廃止)。
  • 1966年(昭和41年) - 国内で初めてクーズーの繁殖に成功する。
  • 1967年(昭和42年) - 国内で初めてトムソンガゼル、ボブキャットの繁殖に成功する。
  • 1967年(昭和42年)10月22日 - 北園で10歳の娘とゴーカートホンダ製)に乗っていた33歳主婦の三つ編に結われた髪が、座席後部50センチ下のむき出しになったエンジンシャフトに巻き込まれ、背板に頭を強打して首の骨を折り即死する事故が発生[8]
  • 1968年(昭和43年) - 動物園と植物園の共用を開始。
  • 1969年(昭和44年)10月17日 - ロサンゼルス動物園と姉妹動物園になる。
  • 1970年(昭和45年) - 国内で初めてベンガルヤマネコの繁殖に成功する。
  • 1976年(昭和51年) - 国内で初めてラーテルの繁殖に成功する。
  • 1978年(昭和53年) - 国内で初めてビクーナの繁殖に成功する。
  • 1981年(昭和56年) - 国内で初めてドールシープ、クロコンドルの繁殖に成功する。
  • 1984年(昭和59年)10月25日 - コアラ2匹が来日。コアラの名は「コロコロ」と「モクモク」。
  • 1986年(昭和61年)4月 - 日本で最初にコアラの繁殖に成功。「ハッピー」(メス)が誕生。
  • 1987年(昭和62年) - 開園50周年記念「なごやHAPPYフェア」開催。サンディエゴ野生動物公園からボンゴが来園。スカイビュートレイン竣工。国内で初めてヤブイヌの繁殖に成功する。
  • 1989年(平成元年)5月 - 東山スカイタワーが竣工。自然動物館が完成。国内で初めてリビアヤマネコ、ボンゴの繁殖に成功する。
  • 1993年(平成5年) - 世界のメダカ館が開館。
  • 1996年(平成8年)9月 - タロンガ動物園及びウエスタンプレーン動物園(オーストラリア)と姉妹動物園になる。
  • 1999年(平成11年) - インドサイ「ドラ」誕生。国内で初めてマヌルネコの繁殖に成功する。
  • 2000年(平成12年) - 国内で初めてジャガランディの繁殖に成功する。
  • 2002年(平成14年) - 国内で初めてパンケーキリクガメビルマホシガメの繁殖に成功する。
  • 2003年(平成15年) - ゴリラ「アイ」、インドサイ「セラ」誕生。
  • 2004年(平成16年) - 植物園温室前館が国の重要文化財の指定を受ける。
  • 2007年(平成19年) - ワ〜オチューブ、カンガルー広場が完成。6月2日にコアラのチロル生まれる。母親のミルクが十分に出ず、成長不良だったため2月24日から人工飼育となる。
  • 2009年(平成21年) - 植物園に「地域の自然学習林」が完成。
  • 2010年(平成22年) - 7月17日にコアラのチロルが白血病により死去。
  • 2013年(平成25年) - 日本6例目のアジアゾウの出産に成功する。「さくら」と名付けられた。
  • 2013年(平成25年)10月 - 国内で飼育する唯一のドールシープ「ラン丸」が死去。
  • 2014年(平成26年) - 植物園温室前館修理。
  • 2014年(平成26年)12月 - 2008年10月にインドネシアスラウェシ島・ティウ湖で採集し、同園で飼育していたメダカが新種と認められる[9]。名称は「ティウメダカ」で、採集地であるティウ湖から名付けられた[9][注 4]
  • 2015年(平成27年)1月 - 新種のメダカであるティウメダカ[注 5] の公開が始まる[9]
  • 2018年(平成30年)9月 - 新ゴリラ・チンパンジー舎がオープン。
  • 2023年(令和5年)

おもな施設と飼育動物

動物園

本園

アジアゾーン

アジアゾウコツメカワウソインドサイマレーバクアクシスジカスマトラトラスマトラオランウータンコサンケイレッサーパンダなど。

ライオン舎
ウマ舎
クマ舎
キリン舎
コアラ舎
バードホール
海洋ゾーン
古代池
オセアニアゾーン
食肉小獣舎
  • アジアゾウの親子 (2015年(平成27年)9月)
    アジアゾウの親子
    (2015年(平成27年)9月)
  • インドサイ (2012年(平成24年)9月)
    インドサイ
    (2012年(平成24年)9月)
  • アクシスジカ (2021年(令和3年)1月)
    アクシスジカ
    (2021年(令和3年)1月)
  • ライオン (2019年(平成31年)3月)
    ライオン
    (2019年(平成31年)3月)
  • スマトラトラ (2012年(平成24年)1月)
    スマトラトラ
    (2012年(平成24年)1月)
  • チャップマンシマウマ (2012年(平成24年)9月)
    チャップマンシマウマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • ソマリノロバ (2012年(平成24年)9月)
    ソマリノロバ
    (2012年(平成24年)9月)
  • マレーグマ (2012年(平成24年)9月)
    マレーグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • エゾヒグマ (2012年(平成24年)9月)
    エゾヒグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • アミメキリン (2014年(平成26年)9月)
    アミメキリン
    (2014年(平成26年)9月)
  • コアラ (2014年(平成26年)9月)
    コアラ
    (2014年(平成26年)9月)
  • アカコンゴウインコ (2012年(平成24年)11月)
    アカコンゴウインコ
    (2012年(平成24年)11月)
  • ホオジロカンムリヅル (2018年(平成30年)1月)
    ホオジロカンムリヅル
    (2018年(平成30年)1月)
  • 求愛中のインドクジャク (2017年(平成29年)5月)
    求愛中のインドクジャク
    (2017年(平成29年)5月)
  • アフリカヘラサギ (2015年(平成27年)9月)
    アフリカヘラサギ
    (2015年(平成27年)9月)
  • クロエリセイタカシギ (2019年(令和元年)10月)
    クロエリセイタカシギ
    (2019年(令和元年)10月)
  • フンボルトペンギン (2012年(平成24年)9月)
    フンボルトペンギン
    (2012年(平成24年)9月)
  • キングペンギン (2020年(令和2年)1月)
    キングペンギン
    (2020年(令和2年)1月)
  • カリフォルニアアシカ (2021年(令和3年)1月)
    カリフォルニアアシカ
    (2021年(令和3年)1月)
  • ホッキョクグマ (2012年(平成24年)9月)
    ホッキョクグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • チリーフラミンゴ (2012年(平成24年)9月)
    チリーフラミンゴ
    (2012年(平成24年)9月)
  • モモイロペリカン (2015年(平成27年)5月)
    モモイロペリカン
    (2015年(平成27年)5月)
  • コクチョウ (2012年(平成24年)11月)
    コクチョウ
    (2012年(平成24年)11月)
  • アカカンガルー (2012年(平成24年)9月)
    アカカンガルー
    (2012年(平成24年)9月)
  • ユキヒョウ (2013年(平成25年)10月)
    ユキヒョウ
    (2013年(平成25年)10月)
  • ラーテル (2012年(平成24年)9月)
    ラーテル
    (2012年(平成24年)9月)
  • アライグマ (2012年(平成24年)9月)
    アライグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • サーバル (2021年(令和3年)1月)
    サーバル
    (2021年(令和3年)1月)
  • ツシマヤマネコ (2016年(平成28年)5月)
    ツシマヤマネコ
    (2016年(平成28年)5月)
  • ベンガルヤマネコ (2012年(平成24年)9月)
    ベンガルヤマネコ
    (2012年(平成24年)9月)

北園

テナガザル舎
サル舎
アフリカの森
コンドル舎
猛禽舎
キジ・ツル舎
アメリカ大陸コーナー
世界のメダカ館
大型草食獣舎
  • フクロテナガザル (2013年(平成25年)10月)
    フクロテナガザル
    (2013年(平成25年)10月)
  • ワオキツネザル (2019年(令和元年)11月)
    ワオキツネザル
    (2019年(令和元年)11月)
  • マンドリル (2012年(平成24年)9月)
    マンドリル
    (2012年(平成24年)9月)
  • ニシローランドゴリラ (2012年(平成24年)9月)
    ニシローランドゴリラ
    (2012年(平成24年)9月)
  • チンパンジー (2018年(平成30年)10月)
    チンパンジー
    (2018年(平成30年)10月)
  • スマトラオランウータン (2019年(令和元年)10月)
    スマトラオランウータン
    (2019年(令和元年)10月)
  • オグロプレーリードッグ (2018年(平成30年)1月)
    オグロプレーリードッグ
    (2018年(平成30年)1月)
  • オオアリクイ (2017年(平成29年)1月)
    オオアリクイ
    (2017年(平成29年)1月)
  • ハクトウワシ (2021年(令和3年)1月)
    ハクトウワシ
    (2021年(令和3年)1月)
  • クロサイ (2014年(平成26年)9月)
    クロサイ
    (2014年(平成26年)9月)
  • カバ (2012年(平成24年)9月)
    カバ
    (2012年(平成24年)9月)
自然動物館
エキゾチックプロムナード
カメの仲間
トカゲの仲間
ヘビの仲間
イモリ・サンショウウオの仲間
カエルの仲間
夜行性動物
ゾウガメ舎
  • ナイルワニ (2013年(平成25年)10月)
    ナイルワニ
    (2013年(平成25年)10月)
  • ニシアフリカコビトワニ (2018年(平成30年)1月)
    ニシアフリカコビトワニ
    (2018年(平成30年)1月)
  • ニシオニプレートトカゲ (2018年(平成30年)1月)
    ニシオニプレートトカゲ
    (2018年(平成30年)1月)
  • コガネオオトカゲ (2018年(平成30年)1月)
    コガネオオトカゲ
    (2018年(平成30年)1月)
  • ケイマンイワイグアナ (2018年(平成30年)1月)
    ケイマンイワイグアナ
    (2018年(平成30年)1月)
  • エメラルドツリーボア (2018年(平成30年)1月)
    エメラルドツリーボア
    (2018年(平成30年)1月)
  • ヨザル (2018年(平成30年)1月)
    ヨザル
    (2018年(平成30年)1月)
  • コジャコウネコ (2018年(平成30年)1月)
    コジャコウネコ
    (2018年(平成30年)1月)
  • オオミユビトビネズミ (2018年(平成30年)1月)
    オオミユビトビネズミ
    (2018年(平成30年)1月)

植物園

  • 東山植物園温室前館 (2021年(令和3年)8月)
    東山植物園温室前館
    (2021年(令和3年)8月)
  • サボテン (2014年(平成26年)9月)
    サボテン
    (2014年(平成26年)9月)
  • ヴィクトリア・クルジアナ (2014年(平成26年)9月)
    ヴィクトリア・クルジアナ
    (2014年(平成26年)9月)
  • 熱帯スイレン「ディレクタ・G.T.ムーア」 (2013年(平成25年)11月)
    熱帯スイレン「ディレクタ・G.T.ムーア」
    (2013年(平成25年)11月)
  • ガーデンテラス東山とガーデンステージ (2021年(令和3年)8月)
    ガーデンテラス東山とガーデンステージ
    (2021年(令和3年)8月)
  • 散策路 (2014年(平成26年)11月)
    散策路
    (2014年(平成26年)11月)
  • 旧兼松家武家屋敷門 (2021年(令和3年)8月)
    旧兼松家武家屋敷門
    (2021年(令和3年)8月)
  • 也有園(宗節庵) (2021年(令和3年)8月)
    也有園(宗節庵)
    (2021年(令和3年)8月)
  • 奥池 (2021年(令和3年)8月)
    奥池
    (2021年(令和3年)8月)
  • 合掌造りの家 (2021年(令和3年)8月)
    合掌造りの家
    (2021年(令和3年)8月)
  • お花畑 (2014年(平成26年)11月)
    お花畑
    (2014年(平成26年)11月)
  • アメリカ産植物見本園 (2017年(平成29年)6月)
    アメリカ産植物見本園
    (2017年(平成29年)6月)
  • バラ園 (2017年(平成29年)6月)
    バラ園
    (2017年(平成29年)6月)
  • 展望デッキからの眺望 (2021年(令和3年)8月)
    展望デッキからの眺望
    (2021年(令和3年)8月)

こども動物園

ふれあい広場
日本産動物舎
サル山
ヤマネコ舎
カモシカ舎
小鳥とリスの森
  • モルモットが触れるゾーン (2019年(令和元年)11月)
    モルモットが触れるゾーン
    (2019年(令和元年)11月)
  • 口之島牛 (2019年(令和元年)11月)
    口之島牛
    (2019年(令和元年)11月)
  • アルパカ (2019年(令和元年)11月)
    アルパカ
    (2019年(令和元年)11月)
  • ホンドタヌキ (2018年(平成30年)10月)
    ホンドタヌキ
    (2018年(平成30年)10月)

東山動植物園再生プラン

名古屋市は、松原武久市長時代に「東山動植物園再生プラン」を策定した。

のちに市長となった河村たかし市長はこのプランの撤回を表明した[12]がプランは継続されており、東山動物園の公式ホームページで事業の進捗状況が報告されている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 厳密には京都市動物園にも1頭が終戦時には生存していたものの、戦後間もなく餓死してしまった。
  2. ^ 東京の多摩動物公園、鹿児島の平川動物公園と同時に公開。
  3. ^ a b ただし開園当時の植物園の所在地は、愛知郡天白村だった。現在でも植物園の場所は名古屋市千種区天白町大字植田字植田山である。
  4. ^ 命名時期は情報源に記載なし
  5. ^ 前掲の2014年12月に新種と認められたメダカ

出典

  1. ^ a b “名古屋市と市公園条例”. 名古屋市. 2018年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月18日閲覧。
  2. ^ “全国の主要レジャー・集客施設 入場者数ランキング 『月刊レジャー産業資料』8月号(NO.611)発刊” (PDF) (2017年8月1日). 2018年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月19日閲覧。
  3. ^ “500種 東山動植物園の飼育動物は国内最多”. 日本経済新聞 電子版. コラム(地域). 日本経済新聞社 (2017年11月9日). 2018年5月5日閲覧。
  4. ^ “東山動植物園でモノレール車輪脱落 点検作業に不備か”. 中日新聞. (2009年5月5日). オリジナルの2009年5月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090511004114/http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009050502000134.html 2013年4月16日閲覧。 
  5. ^ “「ゾウ列車」 陰の立役者”. (2019年6月18日) 
  6. ^ a b 財団法人東山公園協会 2009, p. 103.
  7. ^ 記念スタンプ「逓信省告示第662号」『官報』1937年3月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 朝日新聞東京本社版1967年10月23日付朝刊15面、「死のゴーカート遊び」「母親、髪を巻込まる」「むきだしのエンジン」「カバーさえあれば」「故障していた監視用テレビ」
  9. ^ a b c “名古屋の動物園で新種メダカ ── 「ここでしか見られない」と話題に”. THE PAGE 愛知. ワードリーフ株式会社 (2015年1月7日). 2017年3月30日時点の" オリジナルよりアーカイブ。2017年3月30日閲覧。
  10. ^ “アジアの熱帯雨林エリアがオープンしました!|オフィシャルブログ|東山動植物園”. www.higashiyama.city.nagoya.jp. 2024年4月13日閲覧。
  11. ^ “新ジャガー舎がオープンしました|オフィシャルブログ|東山動植物園”. www.higashiyama.city.nagoya.jp. 2024年4月13日閲覧。
  12. ^ “河村市長、再生プラン撤回明言 東山動植物園を視察”. 中日新聞. (2009年5月4日). オリジナルの2009年5月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090508061455/http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090504/CK2009050402000028.html 

参考資料

  • 「プロジェクトHIGASHIYAMA80 東山動植物園再生プラン」 - 名古屋市
  • 財団法人東山公園協会『東山公園協会設立60周年・財団法人東山公園協会設立30周年記念誌 東山動植物園とともに歩んだ60年』財団法人東山公園協会、2009年3月20日。 

関連項目

外部リンク

オープンストリートマップのロゴ
オープンストリートマップに東山動植物園の地図があります。
  • 公式ウェブサイト
  • 東山動植物園 (higashiyamapark) - Facebook
  • 名古屋市東山動植物園 (@higashiyamapark) - X(旧Twitter)
  • 東山動植物園 (@higashiyamapark) - Instagram
  • 東山動植物園 - YouTubeチャンネル
  • 東山動植物園再生プラン - 名古屋市
  • 愛知の公式観光ガイド AICHI NOW 東山動植物園
  • ウィキメディア・コモンズには、東山動植物園に関するカテゴリがあります。
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州沖縄
北海道
北関東
南関東
東海
中央
北陸
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
国立図書館
  • 日本
地理
  • BGCI garden
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
人物
  • 表示
  • 編集