恋の終列車

恋の終列車
モンキーズシングル
初出アルバム『恋の終列車』
B面 希望を胸に
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1966年
ジャンル ポップ・ロック
時間
レーベル Colgems Records
作詞・作曲 トミー・ボイス、ボビー・ハート
プロデュース トミー・ボイス、ボビー・ハート
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[2]
  • 14位(オランダ[3]
  • 23位(イギリス[4]
モンキーズ シングル 年表
恋の終列車
(1966年)
アイム・ア・ビリーバー
(1966年)
ミュージックビデオ
「Last Train to Clarksville」 - YouTube
テンプレートを表示

恋の終列車」(原題: Last Train to Clarksville)は、モンキーズ1966年に発表したデビュー曲。シングルとして発表された後、ファースト・アルバム『恋の終列車』(原題:The Monkees)にも収録された。作詞・作曲はトミー・ボイスとボビー・ハートのコンビにより、ビートルズの楽曲「ペイパーバック・ライター」のフェイド・アウトしていく部分にインスパイアされて作られたという[5]

本作は、NBC系列でテレビ・シリーズ『ザ・モンキーズ』の放映が開始される前月にリリースされ[5]、1966年に全米1位を獲得。イギリスでは、2作目のシングル「アイム・ア・ビリーバー」の全英シングルチャート入りから3週間後の1967年1月28日付で本作もチャート・インを果たし、7週間トップ100入りして最高23位に達した[4]

他メディアでの使用例

  • アメリカ映画『アフター・アワーズ』(1985年公開)のサウンドトラックで使用された[6]
  • アメリカ映画『ウィズ・ユー』(1998年公開)のサウンドトラックで使用された[7]
  • 2008年1月、音楽ゲーム『ロックバンド』のダウンロード用コンテンツの1つとして、本作のカヴァーがリリースされた[8]

カヴァー

備考

脚注

  1. ^ 45cat - The Monkees - Last Train To Clarksville / Take A Giant Step - Colgems - USA - 66-1001
  2. ^ The Monkees - Awards : AllMusic
  3. ^ dutchcharts.nl - The Monkees - Last Train To Clarksville
  4. ^ a b ChartArchive - The Monkees
  5. ^ a b Last Train to Clarksville - The Monkees, Al Casey : Listen, Appearances, Song Review : AllMusic - Review by Lindsay Planer
  6. ^ After Hours (1985) - Soundtracks - IMDb.com
  7. ^ Digging to China (1998) - Soundtracks - IMDb.com
  8. ^ Last Train to Clarksville by The Monkees // Songs // Rock Band
先代
?とザ・ミステリアンズ
「96つぶの涙」
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル
1966年11月5日(1週)
次代
ジョニー・リバース
「僕らの街」
スタジオ・アルバム
  • 恋の終列車(英語版)
  • アイム・ア・ビリーバー(英語版)
  • ヘッドクォーターズ(英語版)
  • スター・コレクター(英語版)
  • 小鳥と蜂とモンキーズ(英語版)
  • インスタント・リプレイ(英語版)
  • プレゼント(英語版)
  • チェンジズ(英語版)
  • プール・イット(英語版)
  • ジャスタス(英語版)
  • グッド・タイムズ!(英語版)
  • CHRISTMAS PARTY(英語版)
  • ベスト・アルバム
    • グレイテスト・ヒッツ(英語版)
    • ザ・モンキーズ・グレイテスト・ヒッツ(英語版)
    • ゼン・アンド・ナウ...ザ・ベスト・オブ・ザモンキーズ(英語版)
    主な楽曲
    出演作品
    テレビ番組
    • ザ・モンキーズ・ショー
    • 33 1/3 レボリューション・パー・モンキー(英語版)
    映画
    カテゴリ カテゴリ
    典拠管理データベース ウィキデータを編集
    • MusicBrainz作品