北埼玉鉄道
北埼玉鉄道(きたさいたまてつどう)は明治中期に埼玉県北埼玉郡加須町、忍町周辺の有力者が出資・計画した鉄道。経由地は熊谷駅から忍町(現在の行田市)、騎西町、加須町(現在の加須市)を経て日本鉄道(東北線)栗橋駅まで至る鉄道路線であった。実地測量まで行ったが却下され挫折する。予定としていた軌間は1067mmで動力は蒸気機関だったと思われる。
略史
- 1895年(明治28年)11月14日に出願し1896年(明治29年)3月27日に却下され同年8月21日に創立再願するも1897年(明治30年)5月14日に再却下[1]されてしまい計画は頓挫する[2]。
脚注
参考文献
- 老川慶喜『明治期地方鉄道史研究』日本経済評論社、1983年
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