出所

出処(しゅっしょ、いでどころ、でと、でどこ、でどころ、でんど)、出所(読み同じ):

しゅっしょ

出所

  • 刑期を終えて刑務所から出ること。釈放仮出所
  • 研究所・実習所などの所で終わる場所への出勤

出処

  • 出ることと留まること。出仕(仕官)と在野のこと。出処進退。

出所・出処

  • 生まれたところ。出生地。出自。
    • 言葉の生まれた由来。
    • 物事が発生した所。出てきたところ。でどころに同じ。

でどころ

出所・出処

  • 物事が発生した所。出てきたところ。しゅっしょに同じ。
  • 出るべきところ。場所・場合・場面など。
  • 外へ出る所。出口のこと。

でどこ

  • でどころに同じ

でんど

出所

  • 大勢の人が出ている所。晴れ舞台。ひとなか。
  • 最後に出るべき所。奉行所や法廷。
    • 出所沙汰(でんどざた) - 表沙汰。裁判沙汰。

いでどころ

出所・出処

  • 物事が発生した所。出てきたところ。でどころ、しゅっしょに同じ。

でと

出所・出処

  • 出たところ。出口[1]

脚注

  1. ^ “とある講演で講師が板書していた、富山県の方言【出戸】(でと)という言葉の意味を知りたい。”. レファレンス協同データベース (2011年10月26日). 2023年4月22日閲覧。


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