下新保駅
下新保駅 | |
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下新保駅跡地。「ふれあい緑道」の終点近くにある休憩所がかつての駅。奥が上見附側。右側にホームがあった。(2012年7月5日) | |
しもにいぼ SHIMO-NIIBO | |
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所在地 | 新潟県長岡市永田(現:新保1丁目) 北緯37度27分48.2秒 東経138度52分10.8秒 / 北緯37.463389度 東経138.869667度 / 37.463389; 138.869667座標: 北緯37度27分48.2秒 東経138度52分10.8秒 / 北緯37.463389度 東経138.869667度 / 37.463389; 138.869667 |
所属事業者 | 越後交通 |
所属路線 | 越後交通栃尾線 |
キロ程 | 5.4 km(悠久山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1916年(大正5年)9月9日 |
廃止年月日 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
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下新保駅(しもにいぼえき)は、かつて新潟県長岡市永田にあった越後交通栃尾線の駅である。1975年(昭和50年)4月1日、栃尾線の全線廃止により廃駅となった。
駅構造
地上駅で、無人駅。詳しい構造は不明だが、列車交換は不可能だった。長岡市内を栖吉川と平行して流れる福島江用水路から、現新保2丁目地内で分岐する農業用水に沿って 路線とホームが平行する形で配置されていた。
歴史
- 1916年(大正5年)9月9日 - 栃尾鉄道により開業。
- 1956年(昭和31年)11月20日 - 社名変更に伴い栃尾電鉄の駅となる。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 長岡鉄道、中越自動車との3社合併により越後交通の駅となる。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 栃尾線の全線(長岡 - 上見附間)廃止により廃駅となる。
駅跡
栖吉川の橋梁跡近辺から続く遊歩道「ふれあい緑道」の終点近くにある休憩所が駅跡。「ふれあい緑道」はそこまでであるが、舗装はその200mほど先にある川の所まで続いている。そこから草むらに覆われた線路跡が残っている。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fc/Remains_of_Shimo-niibo_Station_01.jpg/280px-Remains_of_Shimo-niibo_Station_01.jpg)
駅周辺
2015年現在の周辺施設は以下のとおり。
隣の駅
参考文献
- 寺田裕一『新 消えた轍-ローカル私鉄廃線跡探訪-』 5 上信越、ネコ・パブリッシング、2011年。ISBN 978-4-7770-1110-0。
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