ピエール・エ・マリー・キュリー駅

ピエール・エ・マリー・キュリー
駅プラットホーム
Pierre et Marie Curie
◄ポルト・ディヴリーメリー・ディヴリー►
所在地	フランスイル・ド・フランス地域圏イヴリー＝シュル＝セーヌ (北緯48度48分57秒東経2度22分40秒 / 北緯48.81583度東経2.37778度 / 48.81583; 2.37778)
所属事業者	パリ交通公団 (RATP)
所属路線	メトロ7号線
駅構造	地下駅
ホーム	相対式2面2線
乗車人員 -統計年度-	1,404,039人（2013年）人/日（降車客含まず）
開業年月日	1946年 5月1日
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ピエール・エ・マリー・キュリー駅（ピエール・エ・マリー・キュリーえき、仏: Pierre et Marie Curie）は、フランス・パリの南縁にあたるイヴリー＝シュル＝セーヌ（市）にある、メトロ（地下鉄）7号線（メリー・ディヴリー方面支線）の駅。駅名はノーベル物理学賞を受賞したキュリー夫妻にちなむ。

概要

1946年 5月1日、メトロ7号線がそれまでの終端駅ポルト・ディヴリー駅からメリー・ディヴリー駅まで延伸した際、その区間上に開設された。相対式ホーム2面2線の構造を持つ。

駅名はノーベル物理学賞を受賞したピエール・キュリーとマリ・キュリー（キュリー夫人）の夫妻にちなむ。当初はピエール・キュリー駅として開業したが、2007年 1月31日（書類上は2007年 3月8日）に現行の駅名に改称された^[1]。書類上の改称日であり3月8日はちょうど国際女性デーに該当する。パリメトロには他にも女性の名前にちなむ駅名があり、バルベス＝ロシュシュアール駅やルイーズ・ミシェル駅が該当する。

利用状況

2011年の年間乗車人員は141万6,989人^[2]、2012年は144万4,456人^[3]。2013年の年間乗車人員は140万4,039人で、これはパリメトロで283番目の多さである^[4]。

利用可能な鉄道路線

パリメトロ
- 7号線

歴史

1946年 5月1日 - 7号線ポルト・ディヴリー〜メリー・ディヴリー間の延伸に伴い開業。
2007年 1月31日 - 現行のピエール・エ・マリー・キュリー駅に改称（書類上は国際女性デーにあたる3月8日）。

駅周辺

バス路線

パリ交通公団 (RATP) の路線バス125系統が運行されている。

隣の駅

パリメトロ

7号線（メリー・ディヴリー方面支線）

ポルト・ディヴリー駅（Porte d'Ivry） - ピエール・エ・マリー・キュリー駅 - メリー・ディヴリー駅（Mairie d'Ivry）

出典

ウィキメディア・コモンズには、ピエール・エ・マリー・キュリー駅に関連するメディアがあります。

[脚注の使い方]

^ Jean 1983, p. 491.
^ “Trafic annuel entrant par station (2011) （年間乗車人員 2011年）”. 2013年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月5日閲覧。（フランス語）
^ (Microsoft Excelの.xls) “Trafic des entrants par station pour l'ensemble de l'année 2012（2012年各駅乗車人員）”. 2014年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月11日閲覧。（フランス語）
^ “Trafic annuel entrant par station (2013) （年間乗車人員 2013年）”. 2014年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月31日閲覧。（フランス語）

参考文献

Jean, Robert (1983). Notre Métro. Paris

パリメトロ7号線
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