スパイディ・スーパー・ストーリーズ

スパイディ・スーパー・ストーリーズSpidey Super Stories)は、アメリカの教育番組『エレクトリック・カンパニー』の枠内で放送された実写コメディコーナー。[1] 制作はセサミワークショップ

概要

このコーナーではマーベル・コミックスパイダーマンが登場し、彼の役を人形使いでダンサーのダニー・シーグレンが担当しているが、[2]全く喋らない代わりに吹き出しで台詞が画面に入る。 このコーナーの主題歌は、ゲイリー・ウィリアム・フリードマンが作詞をした。

エピソード

最初は1974年から短編エピソードが12本作られ、1975年からは16本が加わり、1976年からは何本か作られた。全130話

メディアミックス

コミック

1974年から1982年までマーベル・コミック出版から同名のコミックが発売された[3]。このコミックでは、6歳から10歳までを対象にしている。全部で57巻も連載され、このうち15巻は同社のコミック「ナイトナース」の脚本を務めていたジェーン・トーマスが担当していた。ジェーン以外には、ジム・サリクラップがシリーズの脚本を務めたが、ほとんどはウィン・モーティマーが担当した。

脚注

  1. ^ “Spider-Man on TV”. IGN. http://uk.tv.ign.com/articles/785/785521p2.html 2010年9月9日閲覧。 
  2. ^ Sacks, Jason; Dallas, Keith (2014). American Comic Book Chronicles: The 1970s. TwoMorrows Publishing. p. 146. ISBN 978-1605490564 
  3. ^ Goodgion, Laurel F. (1978). Jana Varlejs. ed. Young Adult Literature in the Seventies: A Selection of Readings. The Scarecrow Press. pp. 348. ISBN 0-8108-1134-0. https://archive.org/details/youngadultlitera0000unse/page/348 
スパイダーマン
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  • アメイジング・スパイダーマン
  • スパイダーマン (東映)
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  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021)
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  • ヴェノム(2018)
  • ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021)
  • モービウス(2022)
  • マダム・ウェブ(2024)
  • クレイヴン・ザ・ハンター(原題)(2024)
アニメーション映画
  • スパイダーマン:スパイダーバース(2018)
  • スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023)
  • スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース(2024)
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