グロスター・ラグビー

グロスター・ラグビー
正式名称 Gloucester Rugby
ユニオン ラグビー・フットボール・ユニオン (RFU)
愛称 Cherry and Whites
創設年 1873年
本拠地 イングランドの旗 グロスター
グラウンド キングスホルム・スタジアム
収容人数 16,115
監督 ジョージ・スキビングトン
ヘッドコーチ ジョージ・スキビングトン
主将 ルイス・ラドロー
所属リーグ プレミアシップ
2023-24 9th
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
ジャージ
公式サイト
www.gloucesterrugby.co.uk
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グロスター・ラグビー: Gloucester Rugby)は、イングランドグロスターに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。プレミアシップに所属。愛称は、クラブカラーからチェリー・アンド・ホワイツ

歴史

1873年に創設された。1891年までは地元クリケットクラブとともにスパ・グラウンドを本拠地として使用していたが、ウェールズのスワンジーRFCとの試合に向けた練習の際に氷を解かすために塩を撒いて芝を損傷させたことでスパを去ることとなり、現在のキングスホルム・スタジアムがある場所に土地を購入し、以来本拠地として使用している[1]

ラグビーユニオンがプロ化した後の1997年には元レーシングドライバーで実業家のトム・ウォーキンショーがクラブのオーナーとなった。翌年から元フランス代表で選手としてもグロスターでプレーしていたフィリップ・サンタンドレがクラブを率い、1999-2000シーズンにはプレミアシップで3位となりハイネケンカップに出場、準決勝に進出するもレスター・タイガースに敗れた。 2002-03シーズンにはリーグ戦1位となるもプレーオフ決勝でワスプスに屈し、タイトル獲得とはならなかった。2005-06シーズン、ハイネケンカップの下部大会であるヨーロピアンチャレンジカップで優勝した。また2006-07、2007-08シーズンとプレミアシップでリーグ戦を1位で終えたがいずれもプレーオフで敗れている。

2013年11月、欧州遠征中の日本代表(JAPAN XV)と対戦し40対5で勝利した。2014-15シーズンにはヨーロピアンラグビーチャレンジカップにおいて決勝でエディンバラに勝利し2回目の優勝を果たした。

タイトル

スコッド

2022-23シーズンのスコッド(2022年8月現在)

グロスター プレミアシップ スコッド[2]

フッカー

プロップ

  • イングランドの旗 フレイザー・バルメイン(英語版)
  • イングランドの旗 ハリー・エルリントン(英語版)
  • イングランドの旗 ジャマル・フォード=ロビンソン(英語版)
  • ロシアの旗 キリル・ゴトフツェフ
  • イングランドの旗 シアラン・ナイト(英語版)
  • ジョージア (国)の旗 ヴァル・ラパヴァ=ルスキン(英語版)
  • イングランドの旗 アレックス・セヴィル(英語版)
  • アルゼンチンの旗 マイコ・ビバス

ロック

  • アルゼンチンの旗 マティアス・アレマノ
  • イングランドの旗 フレディ・クラーク(英語版)
  • スコットランドの旗 アレックス・クレイグ(英語版)
  • スコットランドの旗 アンドリュー・デイヴィットソン(英語版)

フランカー/No.8

  • 南アフリカ共和国の旗 ルアン・アッカーマン(英語版)
  • イングランドの旗 ジャック・クレメント(英語版)
  • イングランドの旗 ルイス・ラドロー(英語版) キャプテン
  • イングランドの旗 ベン・モーガン
  • イタリアの旗 ジェイク・ポッレードリ
  • オーストラリアの旗 ジョーディー・レイド(英語版)
  • フィジーの旗 アルバート・ティッシュ(英語版)

スクラムハーフ

フライハーフ

センター

ウイング

フルバック

キャプテンはキャプテン。

歴代所属選手

「Category:グロスター・ラグビーの選手」も参照

脚注

  1. ^ Gloucester Rugby Heritage - The Spa
  2. ^ Gloucester Rugby Players . Gloucester Rugby. 2022年8月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • グロスター・ラグビー (@gloucesterrugby) - X(旧Twitter)
  • グロスター・ラグビー (@officialgloucesterrugby) - Instagram
2021-22シーズン
過去のチーム
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