オペレーション・クロマイト

曖昧さ回避 この項目では、2016年の韓国映画について説明しています。本作の題材となった朝鮮戦争時のクロマイト作戦については「仁川上陸作戦」をご覧ください。
オペレーション・クロマイト
인천상륙작전 / Operation Chromite
監督 イ・ジェハン
脚本 イ・ジェハン
イ・マニ
製作 チョン・テウォン
出演者 イ・ジョンジェ
イ・ボムス
リーアム・ニーソン
音楽 イ・ドンジュン
撮影 パク・ジャンヒョク
編集 スティーヴ・M・チョー
製作会社 テウォン・エンターテインメント
配給 大韓民国の旗 CJエンタテインメント
日本の旗 クロックワークス
公開 大韓民国の旗 2016年7月27日
日本の旗 2017年9月23日
上映時間 111分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語英語
製作費 170億ウォン≒16億円[1]
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オペレーション・クロマイト
各種表記
ハングル 인천상륙작전
漢字 仁川上陸作戦
ローマ字 In-cheon sang-ryuk jak-jeon
英題 Operation Chromite
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オペレーション・クロマイト』(原題:인천상륙작전 / Operation Chromite)は、2016年公開の韓国の映画朝鮮戦争において苦戦していた韓国の起死回生となった仁川上陸作戦(クロマイト作戦)における、その準備段階を担ったスパイ活動を描いたスパイ映画戦争映画である。

韓国で興行収入ランキング初登場第1位を記録し、700万人以上の観客を動員する大ヒットを記録した[2]。なお、韓国での公開日7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定が締結された日である。

あらすじ

1950年朝鮮戦争が勃発。南へと侵攻した北朝鮮軍は、およそ1か月で朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。

国連軍の全指揮権を握る連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは戦局を打開するため、周囲から猛反対を受けながらも、仁川への上陸作戦を計画、その準備段階として韓国軍諜報部隊のチャン・ハクス大尉ら8人の精鋭を集め、彼らに北朝鮮側に潜入し、あるミッションを遂行するよう指示する。

キャスト

脚注

  1. ^ “映画『仁川上陸作戦』、海外向けポスター公開”. 朝鮮日報日本語版. (2016年4月9日). http://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/09/2016040900482.html 2018年4月1日閲覧。 
  2. ^ “リーアム・ニーソンも出演!朝鮮戦争の“伝説の作戦”描く『オペレーション・クロマイト』”. シネマカフェ. (2017年7月21日). https://www.cinemacafe.net/article/2017/07/21/51182.html 2018年4月1日閲覧。 
  3. ^ “リーアム・ニーソン、マッカーサー元帥役で朝鮮戦争アクション映画に出演”. シネマトゥデイ. (2015年8月13日). https://www.cinematoday.jp/news/N0075649 2018年4月1日閲覧。 
  4. ^ “リーアム・ニーソンがマッカーサー演じる「オペレーション・クロマイト」冒頭映像”. 映画ナタリー. (2017年9月20日). https://natalie.mu/eiga/news/249302 2018年4月1日閲覧。 

外部リンク

  • 韓国版オフィシャルサイト
  • 日本版オフィシャルサイト
  • クロックワークス公式サイト
  • 輝国山人の韓国映画 - オペレーション・クロマイト
  • オペレーション・クロマイト (@op_chromite) - X(旧Twitter)
  • オペレーション・クロマイト - allcinema
  • オペレーション・クロマイト - KINENOTE
  • Operation Chromite - オールムービー(英語)
  • Operation Chromite - IMDb(英語)