アンヌ=マリー=ジョゼフ・ド・ロレーヌ

アンヌ=マリー=ジョゼフ・ド・ロレーヌAnne-Marie-Joseph de Lorraine, 1679年4月30日 - 1739年4月29日)は、ブルボン朝時代フランスの大貴族家門ギーズ家の一員。ギーズ公(prince de Guise)及びアルクール伯(comte d'Harcourt)。

アルクール伯アルフォンス=アンリとその妻マリー=フランソワーズ・ド・ブランカの間の長男。1705年7月2日マリー=ルイーズ=クレティエンヌ・ジャナン・ド・カスティーユと結婚、間に3子をもうけた。

  • ルイーズ=アンリエット=フランソワーズ(1707年 - 1737年) - 1725年ブイヨン公エマニュエル・テオドーズと結婚
  • マリー=エリザベート=ソフィー(1710年 - 1740年) - 1734年リシュリュー公ルイ・フランソワ・アルマンと結婚
  • ルイ=マリー=レオポール(1720年 - 1747年) - アルクール公、オーストリア継承戦争中イタリアで未婚のまま戦死

参考文献

  • Georges Poull, La maison ducale de Lorraine, 1991