あぶくま時報

あぶくま時報
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

創刊 1946年2月11日
言語 日本語
価格 月極 1,380円[1]
ウェブサイト https://abukumajiho.com/
有限会社 阿武隈時報社
本社所在地 日本の旗 日本
〒962-0848
福島県須賀川市弘法坦15-1
事業内容 新聞発行、一般印刷
業種 情報・通信業
関係する人物 代表者 立石典幸
テンプレートを表示

あぶくま時報』(あぶくまじほう)は、福島県須賀川市を中心に周辺地域を対象として刊行されている日刊地域紙

概要

戦前から地域紙が複数刊行されていた須賀川町で、戦後いち早く1946年2月11日に創刊された地域紙が、『阿武隈時報』である[2]。母体となったのは、後に須賀川商工会議所へと発展した商工業者の団体「須賀川経済振興会」であった[2]プランゲ文庫に残された1949年までは、週2回刊で発行されていた[3]1947年1月11日には『マメタイムス』が創刊され[4]、やがて日刊化した両紙は、その後も長く地元の地域紙同士として競争を続け、現在まで存続している。

『阿武隈時報』は1970年オフセット印刷を導入した[2]1990年には、新社屋を建てて輪転機を更新し、判型をそれまでのタブロイド判からブランケット判に大型化した[2]。さらに1994年には、紙名が『あぶくま時報』と改められた[2]

2014年にはマスコットキャラクターとして「あぶくん」「あぶこちゃん」を誕生させた[2]

配達対象地域は、発行拠点であり、夕刊として配布される須賀川市を中心に、翌朝に配布される鏡石町天栄村にも及んでいる[1]

須賀川市は、ふるさと納税の返礼品のひとつとして、郵送による『あぶくま時報』1か月分の定期購読を用意しているが、これは『マメタイムス』も同様である[5]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “購読のご案内”. 阿武隈時報社. 2019年3月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “会社概要”. 阿武隈時報社. 2019年3月8日閲覧。
  3. ^ “福島県立図書館 本の森への道しるべ 地域 16 プランゲ文庫(新聞)” (PDF). 福島県立図書館 (2009年7月24日). 2019年3月8日閲覧。 - この資料によると、当時は二本松町にも同名異紙の『阿武隈時報』があったという。
  4. ^ “会社概要”. マメタイムス. 2019年3月8日閲覧。
  5. ^ “福島県 須賀川市”. ふるさとチョイス/TRUSTBANK, Inc.. 2019年3月8日閲覧。
  • 表示
  • 編集
福島県の旗

この項目は、福島県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/福島県)。

  • 表示
  • 編集
日本の主な新聞
全国紙
ブロック紙
日本ブロック紙と系列紙
北海道新聞社
河北新報社
  • 河北新報
  • 石巻かほく
  • リアスの風
  • どきどき小学生
中日新聞社
中国新聞社
西日本新聞社
地方紙
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州
沖縄
関連項目
◆=道府県内の一部地域で配布(その他は県域紙) ★=夕刊のみ
配布地域は各項目を参照のこと。ブロック紙は本表から除外した。
47NEWS(よんななニュース)参加社
全国紙
英字新聞
北海道
東北
関東・東京
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄
通信社
過去の参加社
サイト運営会社
スポーツ紙
全国紙系
地方紙系
夕刊
休廃刊
☆はサンケイスポーツと紙面提携
★は朝刊で発行
兵庫県大阪府を中心に発行。経営不振により日刊スポーツ・朝日新聞に事業譲渡
カテゴリ カテゴリ
全国対象
関東のみ
メール版のみ
  • トータライザー
地方対象
休刊・廃刊
経済紙
大衆紙
日本語以外
点字新聞
機関紙・準機関紙
通信社
業界団体等
関連項目

座標: 北緯37度17分33秒 東経140度22分12秒 / 北緯37.29250度 東経140.37000度 / 37.29250; 140.37000